過去ログ - ほむら「楽園──パーフェクト・ワールド──」
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24: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:27:12.10 ID:adS1Iz0Jo
─────────────────────

私は一人、魔獣が居るであろう場所に向かって歩いていた。

周りには誰も居ない。
以下略



25: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:30:07.70 ID:adS1Iz0Jo
……いや、厳密には一人ではなかった。


「大丈夫かい? 最近まともに寝ていないんだろう?」

以下略



26: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:31:59.06 ID:adS1Iz0Jo
だけど、立ち止まらない。立ち止まれない。

頑張らなければ頑張らなければ頑張らなければ。


以下略



27: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:33:12.23 ID:adS1Iz0Jo
わかったわ、とつぶやき、私は頷いた。

……後になって思えば、ここが私、『暁美ほむら』の最大の分岐点だったのかもしれない。

けどね、キュゥべえ。
以下略



28: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:35:37.86 ID:adS1Iz0Jo
─────────────────────

ほむら「おかげで、こんなに素晴らしい世界が手に入ったんですもの!」

夜の外で、一人の時間を楽しんでいる時に現れたキュゥべえを壊しながら、私は喜びの声を上げる。
以下略



29: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:39:13.38 ID:adS1Iz0Jo
ほむら「ふふふふふっ、ふふふふ!!!」

いつものようにキュゥべえをボロ雑巾みたいにすると、私は優雅に踊り出した。

最高だ。最高の気分だ。
以下略



30: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:43:13.94 ID:adS1Iz0Jo
ほむら「ふふふふふふふふ! あはははっ!!!」

私は、踊りながら崖の前まで来た。


以下略



31: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:46:14.15 ID:adS1Iz0Jo
ほらっ、全部私の物だ。全部全部全部全部ッッッ!

まどかも巴マミも佐倉杏子も美樹さやかも!

世界だって私の物!!
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/28(月) 22:48:10.40 ID:EEoQZLDT0


結局何も変わってないんだよなほむらは


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/28(月) 22:48:16.51 ID:V5ESdaEvo


>いつまで。
>いつまで戦い続ければ良いのだろう。

以下略



34: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/28(月) 22:49:29.55 ID:adS1Iz0Jo
以上です。
お付き合い頂いてありがとうございました。

以下簡単なものですが、叛逆の物語の感想注意。

以下略



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