過去ログ - しんのすけ「カナちゃん、青い血が流れてるゾ……?」
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17: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:36:03.69 ID:oWPoMCZPo
鈴木「ふん。でしゃばるガキが悪いんだ」

鈴木は公園の外へと駆け去る。

ネネ「カナちゃん、大丈夫!?」
以下略



18: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:41:59.28 ID:oWPoMCZPo
(合宿所)

合宿所に着き、押切がカナの傷口に当てていたティッシュを離すと、既に鼻血は止まっていた。顔の擦り傷部分はキラキラ光っていて、徐々に患部が消えているようだった。

風間「カナちゃん……君は一体!?」
以下略



19: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:44:45.16 ID:oWPoMCZPo
カナはアクション仮面ポーズをやめて、みんなに向き直る。(しんのすけは一人でアクション仮面の高笑いを続けている)

カナ「みんな、私のこと気持ち悪かったら無視していいからね」

風間「(はっとして)な、何言ってるんだよ、カナちゃん! 僕らはかすかべ防衛隊じゃないか!」
以下略



20: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:47:26.56 ID:oWPoMCZPo
カナ「私ね、故郷の星では、結構窮屈な生活なの。だから、監視を騙して、思い切って地球の日本に黙って一人で来てみたんだ。私の大好きなアニメとかドラマとか作っている日本を見てみたかったから。来れてよかった。すごく楽しい!」

押切「良かったね、カナちゃん」

カナ「ふふ」
以下略



21: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:51:06.40 ID:oWPoMCZPo
カナ「ねえ、お兄さん。そういえば、さっきのチンピラみたいな人、お兄さんの知り合い?」

押切「……亡くなった父の、古い知り合いなんだ。僕も……アイツとは面識がある」

カナ「なにか揉めているように見えたけど?」
以下略



22: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:55:55.22 ID:oWPoMCZPo
(その夜)
ふとんを敷いた部屋で、しんのすけ・風間・マサオ・ネネ・ボーちゃん・カナ・押切でババ抜き中。

ネネ「夕飯の海鮮丼、おいしかったわね。(カード捨て)はい、上がり」

以下略



23: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 22:59:24.74 ID:oWPoMCZPo
園児たちの部屋を巡回しているまつざか先生が、しんのすけたちの部屋に顔を出す。

まつざか先生「あーら、あなたたち、そろそろお休みの時間よ」

押切「あ、まつざか先生(赤面)! お疲れ様です。ほら、みんな、そろそろ……」
以下略



24: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 23:03:43.75 ID:oWPoMCZPo
まつざか先生「で、何のゲームをするの?」

押切「え、えーと、えーと。ジジ抜きで!」

カナ(なるほど。考えたわね。ジジ抜きなら最後までジジのカードがわからないから、お兄さんの弱点である『顔に出やすい』ことを克服できる……!)キラリ
以下略



25: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 23:06:45.53 ID:oWPoMCZPo
(夜中)

ボーちゃん「しん、ちゃん、みんな、起きて」

しんのすけ「うーん。なんだゾ?」ムニャムニャ
以下略



26: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 23:13:19.43 ID:oWPoMCZPo
見えない相手を、忍者のように隠れながら、かつ、俊敏に追いかけるしんのすけ・ボーちゃん・カナ。

しんのすけ「ドアがひとりでに開いたゾ」 (見えない相手がドアを開けたらしい)

カナ「あそこは女の先生達の部屋だね……」
以下略



27: ◆0Qglq3B3Ok[saga]
2013/10/28(月) 23:15:58.93 ID:oWPoMCZPo
鈴木「待て!」

鈴木は地球では見慣れない形状の拳銃のようなものを出して撃つ。

しんのすけ・ぼーちゃん・カナ・よしなが先生・まつざか先生「ぎゃー!!」
以下略



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