過去ログ - 金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」 二隻目
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821:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/13(水) 00:02:48.74 ID:3/RfeVNEo
ガラッ──。

シャー……。

響(あれ? こんな時間に誰か来てるのかな)

金剛(あら、また誰か来ましたネ)

瑞鶴(こんな時間に……普段からこんなにシャワー室って使われてるのかしら?)

響「……隣、失礼するね」

金剛「その声は響ですか。こんな時間にどうしたデスか?」

響「ん、ちょっと眠れなくてね。シャワーで身体を温めようと思ったんだ」

瑞鶴「ふぅん。私達と同じね」

響「二人もなのかい?」

金剛「そうデス。私と瑞鶴も眠れなくてシャワーを浴びてマース」

瑞鶴「うんうん」

響「不思議な事もあるものだね。三人一緒なんて」

金剛「理由なんて色々とありマース」

金剛「──特に、私達三人はそうですよネ?」

瑞鶴「……そうね。私達三人は、ね」

響「なるべくバレないようにしていたのだけど……まさかバレていたとはね」

瑞鶴「いやぁ……バレバレだと思うわよ?」

響「……え?」

金剛「何日か前を境に、響の様子が変わりましたものネー」

瑞鶴「うんうん。急に雰囲気がちょっと大人っぽくなったっていうか、なんというか」

響(絶対にあの日の事だ……。そうか……だから雷はあの夜に……)


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