過去ログ - 金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」 二隻目
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846:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/15(金) 22:11:02.06 ID:RTIXBGNGo
電「……またお仲間さんが消えてしまうのですね」

暁「仕方が無いわ……。これ以上、艦娘が苦しまないようにするにはこうするしかないんだもの……」

島風「辛いなぁ……。もう、あの天龍さんも龍田さんも居ないんだよね……」

響「そして、今度は残った軽巡の皆が……その後は、私達も……」

雷「……響、このままで良いの?」

響「……なにがだい?」

雷「もうこの際だから言っちゃうけど、司令官の事が好きよね、響」

暁「何を言ってるのよ雷。そんなの皆でしょ?」

雷「恋してるって意味よ、暁」

暁「え!? ちょ、ちょっと本当なの響!?」

響「……そうさ。私は司令官に恋している。紛れも無い事実だよ」

電「やっぱりでしたか」

島風「私にはまだ恋っていうのが分かんないのに……響、早いね」

暁「ど、どういう所が好きになったの?」ドキドキ

電「優しいから、ですか?」

島風「それとも、お父さんみたいに頼れるから?」

響「ん……それがね……」

響「──分からないんだ」

雷「へ?」

響「気付いたら、好きになっていた。最初は変な人って思っていたんだけど、気付いたら目で追いかけていて、気付いたら司令官の事ばかり考えていて、気付いたら……司令官を好きになっていたんだ。どうしても理由を付けるなら、好きになったから好き……なのかな」

電「じゅ、純粋です! 純粋な愛の気持ちなのです!」キラキラ

島風「好きだから好き、かぁ……。私もそうなのかなぁ……?」

雷「人の言葉に振り回されるのは良くないと思うわ! 自分の気持ちは自分で確かめるものよ!」

島風「むー……」

響「雷の言う通りだよ島風。自分の気持ちは自分でハッキリさせなきゃね」

暁「……それ、響にも言えないかしら?」

響「私はこの好きって気持ちさえあればそれで良いよ。好きだから好き……私はこれを気に入ってる。特別理由をつける必要もないと思うよ」

響「それよりも雷、これで良いのかって、どういう事だい?」

雷「最後に司令官と色々としたいんじゃないかって事よ」


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