過去ログ - モバP「愛海が倒れただって!?」
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1: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:00:02.28 ID:/7mVQSW80
P「愛海ぃ!」ガチャッ
棟方愛海?「騒がしいな、プロデューサー」
P「愛海、無事だったのか!? レッスン中に雫の胸が顔面にめり込んで、
さながらジャイアンに殴られたのび太みたいに顔が凹んだって聞いたが……」
愛海?「ああ、愛海なら仮眠室で寝ているよ。まさに『前が見えねぇ』みたいな状態さ」
P「え? いや、愛海はお前だろ? 大丈夫か、雫の胸が脳にまで達したのか?」
愛海?「……ああ、そうか。あっはっは。アタシは愛海じゃあないよプロデューサー」
P「いや、どっからどう見ても……っていうかどうしたんだその格好。着物なんか着流して腰には木刀差して。
なんか全体的に渋みが……」
愛海?「お、鋭いね。流石はプロデューサーだ」
P「へ?」
愛海?→渋海「アタシは渋海。棟方渋海さ」
P「」
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2: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:09:14.60 ID:/7mVQSW80
P「棟方……渋海? 誰だ? 愛海の妹か何かか?」
渋海「あっはっは。家族じゃあないさ。愛海はアタシで、アタシは愛海。そうじゃないとも言える」
P「??」
3: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:10:29.85 ID:/7mVQSW80
渋海「命に別状は無いよ、失神しているだけさ。副人格だからね、それくらいは分かるよ」
P「そうか、良かった。……で、渋海は何しにここにいるんだ?」
渋海「じきに分かるよ。お、来た来た」
4: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:12:13.66 ID:/7mVQSW80
P「な、なんか頭がおかしくなりそうだ……」
愛海?「おうおうおうおう! プロデューサーおっはよう!!」
P「なあ、こいつはなに海だ?」
5: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:13:02.60 ID:/7mVQSW80
愛海?「のヮの」ガチャ
愛海?「とかちつくちて」
P「…………おい」
6: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:16:00.19 ID:/7mVQSW80
P「窓割ってきたぁ!?」
愛海?「プロデューサー! 元はといえばアンタだ! もっとアタシに乳を揉ませないからこんな……!!」
P「えーっと……棟方、憎海?」
7: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:17:01.10 ID:/7mVQSW80
痛海「あ、強海さんはさっき棟方弱海さんとぶつかって対消滅を起こしてました……」
P「対消滅!?」
痛海「はい。旨海さんと荒海さん、それから棟方淀海さんや棟方蔑海さん、棟方丸海さんと棟方苦海さん、
8: ◆JZ7iYv4mkA[saga]
2013/10/29(火) 20:17:59.77 ID:/7mVQSW80
慎海「今、アタシ達の主人格である棟方愛海は意識が無い状態です」
P「うん」
慎海「主人格の意識が無ければ、別の人格がそれにとって変われるのです」
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