2:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:30:09.67 ID:lPPXbxAN0
ことり「べ、勉強のしすぎかな?3時間くらい続けてやってたもんね」
何とか自分を安心させようとする。今ここで起こった不可解な出来事を正当化することはできない。
もう一度、しっかり鉛筆を入れふたを閉め、筆箱をバックの中にしまう。
ことり「早く寝ないとね」
ベッドに横になる。それと同時に電気を消し忘れた事に気付く。
ことり「ほら、何やってるのことり?明日のテストの緊張で変になってるよ」
電気を消すために身体を起こそうとする、そのとき
パチッ
急に電気が消えた
ことり「きゃっ!」
ことり「なに・・・・・・?」
ことり「はぁ・・・はぁ・・・」
胸に手を当てる。心臓の鼓動が早くなっている。
ことりはさっきの不可解な体験で多少の恐怖感を抱いていた。そんな彼女にはこれが例えば停電だとか電球の故障が原因だとは思えなかった。
ことり「い、いやっ!」
ことりはベッドから飛び出し、両親の寝室へ向かう。突然来た娘に驚く両親。娘が変な事を言っており娘の心配をする。
娘の話を聞き、娘と共に娘の部屋へ向かう。
パチッ
ママ「・・・どこかおかしなところがある?」
パパ「そうは見えないけど・・・」
ことり「でもでも!絶対変なの!」
困った両親。今日は一緒に寝るという事で何とかことりを落ち着かせた。
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