30:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 22:04:07.95 ID:lPPXbxAN0
ガシャン!
突然、スタンドガラスが割れた
絵里「な、なに!?」
ガシャンガシャン!バリーン!
テレビ、タンス、窓、次々に割れていく
まるで強盗が入った後のように部屋中が荒らされた
絵里「いやっ!やめて!やめて!」ビクビク
ことり(れいちゃん!鎖を外して!)
ガチャン
ことり(これで逃げれる!)
絵里「あっあああぁぁぁぁ・・・怖い怖い・・・ごめんなさいごめんなさい・・・」
ことり「絵里ちゃん・・・」
ことり「ことりのほうがもっと怖い目に遭ったんだよ?」
ことり「絵里ちゃんなんか死んじゃうほど怖い思いをすればいいんだ!」
ことり「れいちゃん・・・やっちゃって」
すると絵里は、誰かに魔法をかけられているかのように変な動きをはじめた
少し宙に浮いたり左右に揺さぶられたり・・・
絵里「ごめんなさいごめんなさい!許して!」
ことり「ふふふ・・・あはははは!」
ことり「もーーっと怖い思いさせちゃってれいちゃん!」
絵里「あっあっあっ・・・」
宙に浮いた絵里が苦しそうに首を抑えている。絵里の顔が青くなってくる
ことり「待って・・・待って・・・」
ことり「ダメ・・・!やりすぎだよれいちゃん!」
そういうと、絵里は床の上に落ちた。
絵里「やっやっやっやっやっやっ・・・」
ことり「・・・・・・」
ことり「次やったら・・・もっと酷い目に遭うからね!」
そういい残し、絵里の家を去った。
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