20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/30(水) 14:40:31.09 ID:zs1roMog0
キーンコーンカーンコーン
穂乃果「あっ、授業始まっちゃう」
真姫「違うわ。これは終わりの鐘よ」
穂乃果「えっ……。じゃあ授業出ないで穂乃果が起きるまで見ててくれたの?」
真姫「そうね。……まぁ予習は二年生の中間の分まで終わってるし、どうってことないわ」
穂乃果「真姫ちゃん……。ってかすごっ」
真姫「だからずっと見ててあげたのよ」
真姫(まぁ見るだけじゃなくて、太ももとか脇腹撫でたりもしてたけど)
穂乃果「……ありがとうね」
真姫「れ、礼なんていらないわよ。当然のことをしたまでだし」
穂乃果「……えへへっ、やっぱり真姫ちゃんは優しいね!」
真姫(か、かわいい……!)
穂乃果「真姫ちゃん?」
真姫「えっ……、な、なに!?」
穂乃果「いや、顔が赤いなーって思って」
真姫「……」
穂乃果「?」
真姫「……えっと、今から言うことを茶化さないで聞いて」
穂乃果「……?わかった」
真姫「私ね、あなたがμ'sに誘ってくれるまでは学校生活が不安で仕方なかったの」
穂乃果「……そうだったんだ」
真姫「ええ。そりゃ今でも寄ってくる子たちもいるわよ?なんたって真姫ちゃんは大病院の1人娘なんだし」
真姫「でもね、音楽、そして私の人格を認めてくれた人はあなたが初めてだったの。あなたに導かれて、私の世界は変わった」
真姫「だからこんな気持ちが生まれてしまうのも必然だった」
穂乃果「……」
真姫「穂乃果。……私、あなたのことが」
『見つけた!!』
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