33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/31(木) 17:12:56.28 ID:q3hyqyXQ0
真姫「……なんてね」
穂乃果「……え?」
真姫「どう?ドキドキした?もしかして告白されるんじゃないかな、とか思っちゃったかしら」
真姫「そんなわけないじゃない。このマッキーと肩を並べられる人なんてそうそういないんだから」
穂乃果「……」
真姫「期待させちゃったのなら謝るわ。でも残念。あなたにキスしたのも、介抱したのも全てスキンシップよ。本当に特別な理由なんてなかったの」
穂乃果「……」
真姫「だから別にあなたのことなんて……」
穂乃果「……真姫ちゃんの、バカ!!」パシン
真姫「いっつ……。な、何すんのよ!!」
穂乃果「なんでこんなに酷いことしたの!?穂乃果、本当に真姫ちゃんのことが……!」
真姫「私のことが……なによ!」
穂乃果「……っ、なんでもない!」タッタッタッタッ
真姫「…………はぁ」
真姫(仕方ないでしょ。たとえライバルだとしてもあの三人との約束を破るわけにはいかないんだから。そんな卑怯なマネをしてまであなたを手に入れても、みんな認めてくれないわ)
真姫(それに、もし本当に私のことを好きなら……きっとあなたの方から気持ちを伝えてくれるでしょ?)
真姫(だから、あなたに選ばれるまで私は……信じて待ってるから)
真姫「……なかなかいいビンタじゃない。赤くなってなければいいけど」
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