1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 01:47:29.77 ID:VUm0XjoB0
ジェノス「はい。ヒーロー名は『ヅラマント』というそうで。先生宛に手紙が届いています」
サイタマ「ぶ。っはははははは!!ヅラって。ヅラってお前!」
サイタマ「だっせえヒーロー名だな!」
ジェノス「………………」
ジェノス「そうですね」
サイタマ「それよかD級って何だよ。ヒーローはC級が最弱だったんじゃねえの?」
ジェノス「ヒーロー協会による特別措置だそうで。何かしらの特殊な事情によってヒーローになったのだと思われます」
ジェノス「その最弱ヒーローなんですが…」
ジェノス「――先生に、『決闘』を申し出ています」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/10/30(水) 01:49:39.06 ID:VUm0XjoB0
ヒーロー協会
偉い人A「ふむ。異例を極めるその能力から鑑みて、特別にD級枠を作ることで、他のヒーローと同一化させないようそこへ配属させる判断を下した、と…」
偉い人A「誰がこの決定を?」
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2013/10/30(水) 01:50:11.80 ID:VUm0XjoB0
ヒーロー協会
偉い人A「ふむ。異例を極めるその能力から鑑みて、特別にD級枠を作ることで、他のヒーローと同一化させないようそこへ配属させる判断を下した、と…」
偉い人A「誰がこの決定を?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/10/30(水) 01:50:59.10 ID:VUm0XjoB0
公園
音速のソニック「…この俺に決闘だと? お前がか?」
ヅラマント「アンタはサイタマさんと幾度か拳を交えたと聞いた」
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2013/10/30(水) 01:52:31.64 ID:VUm0XjoB0
音速のソニック「その格好。そしてヒーロー名。『奴』を真似ているつもりか?」
ヅラマント「? 俺のヒーロー名を知ってるの?」
音速のソニック「ああ。『奴』に勝利するために、情報を独自で収集していたのさ。するとどうだ。誰がどう見てもとあるB級ヒーローを模倣しているとしか思えない装いをした変り種の雑魚が、今まで在りもしなかったD級に特別配属、後に次々と他のヒーローに決闘を申し込んでは」
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