過去ログ - 春香「新番組の依頼だって」千早「これはまた…予想外ね」
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:31:01.05 ID:v2CYMZLAO
私には、いつも一緒にいてくれる人がいます
その人はとても可愛らしくて、優しくて、明るくて、太陽みたいに暖かい笑顔をする人です
私は、もう殆どの事が出来ないし、殆どの事を覚えていないけれど
以下略
983
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:32:25.72 ID:v2CYMZLAO
◆
スケジュール帳に『お休み』と書かれていたのを見た私は、それでも拭えない不安から、事務所に電話を掛けた。
「お電話ありがとうございます。765プロです」
以下略
984
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:33:26.36 ID:v2CYMZLAO
手から滑り落ちた携帯の画面は割れていないだろうか?などという、どうでも良い考えが一瞬頭をよぎったが、すぐに忘却の彼方へと消え去る。
鞄から財布を見つけ、中を確認する。
「あった…保険証…」
以下略
985
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:33:54.60 ID:v2CYMZLAO
「小鳥さん!おはようございます!」
見た感じ、俯いているだけで電話もしてなかったし、もう一度挨拶をしてみる。
「っ!?」
以下略
986
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:37:14.58 ID:v2CYMZLAO
律子は、誰のプロデュースをしているの?
多分、さっきまで覚えていた気がする。
気がするだけで、知らないだけかもしれないけれど。
以下略
987
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:37:43.98 ID:v2CYMZLAO
◆
タクシーを飛ばしてもらって千早ちゃんの部屋の前まで来た私は、扉を叩く律子さんの姿を見つけた。
「律子さん!」
以下略
988
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:38:15.86 ID:v2CYMZLAO
幸い…うん、今回は本当に幸い、チェーンロックはされてなかった。
「…千早ちゃんッ!」
ドアが開ききる前に、私は身体を滑り込ませて部屋に入った。
以下略
989
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:38:44.23 ID:v2CYMZLAO
数分が数時間にも数秒にも感じられる…まともに頭が機能していない状態のまま、私は部屋の真ん中に座り込んでいた。
ここに来る前に事務所で聞いた話…千早ちゃんが、『如月千早』という自らの名前を忘れており、その他にも幾つか記憶が危ういという、2つの事を本人が連絡してきたらしい。
自らの名前が分からない…記憶喪失。
以下略
990
:
>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:42:38.35 ID:v2CYMZLAO
〜事務所〜
小鳥「…というネット小説をm」
はるちは「」グスグス
以下略
991
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:43:17.39 ID:v2CYMZLAO
小鳥「…2人の愛がアイドルオーラを更に高め、Sランクを超えたSSSランクまでアイドルオーラが高まり」
小鳥「地球侵略をしてきたクローイ率いるコヤ・ス軍を撃退、地球を守っておしまいよ」
美希「どうしてそうなっちゃったの…」
以下略
992
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>>1
◆LQMDiyAqTU
[sage saga]
2014/03/02(日) 17:43:45.69 ID:v2CYMZLAO
小鳥「あれは酷かった…だって、あの声量の人達の歌が、ヒッソリと聞こえるとか…」
美希「ミキ、あれを嬉々として語る絵理の感性を疑うの」
小鳥「あれがクソゲーマニアと呼ばれる、テレビゲーム大国である日本で生まれてしまう、悲しい生き物なのよ」
以下略
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