過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
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447: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2013/11/21(木) 23:05:18.83 ID:OHBF4uS30
俺はアンの首を新幹線鞭で縛り上げた。

しかしすぐ引きちぎられる。だが時間は稼げた。

彼女は天井を消した。途端に上の階のタンクが壊れ、何かが漏れ出した。

アン「アハハハハ!ヒッブことヘモフィルスインフルエンザb菌の雨を喰らいなさい!!」インフルエンザ菌がドロップ、もとい降ってきた。

アンは華麗に避けながら棘を床から連続して出す。出現させるのにかなり燃費のいい棘なのだろう。

一発だけアンの頬を掠めた。だがそれ以外すべて彼女は避けてみせた。

アン「もう終わり?かすり傷しか」

アリサ「…発動」

刹那、何が起こったのか分からなかった。

アンの頭がはじけ飛び、血が四方八方に飛んだ。しかし彼女の顔の原型は留めていた。

続いて全身を棘が貫く。

彼女は体から生えた棘に磔にされ、臍から血と棘を、右ひざから血と棘を…全身から血飛沫を飛ばし、棘を生やした。

棘だらけと血だらけになっていた。

信じられないかもしれないが彼女は生きていた。至近距離で見ていた俺には分かった。

アン「アハハハハ!!痛いじゃない!でも私は死んでないわよ」

アリサ「うん。でもこれで動けない」

アン「そうね、あたしの負け。いいわ、マサを持って行って。またあたしを置いてってもいいわよ、死なないから」

アリサ「さようなら…アン」

そういうと彼女は何でもないかのように素早く俺たちを持ち上げ大量のインフルエンザ菌が降ってくる前に部屋を出た。


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