過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
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749: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/01/11(土) 00:24:44.99 ID:vuBt4pnF0
図書館は本が散乱していた。地震でも起きたのかと思うくらいの部屋の乱れようだ。

うぐいす「あら、久しぶりですね桜花さん」うぐいすが倒れた本棚の上に立っていた。何冊か本を雑に持っている。

以前の彼女とは違う、妖しい美しさだ。そして以前より遥かに強くなったことが直感で分かる。

だが彼女に見とれることは俺のすべきことじゃない。

桜花「うぐいす…」

うぐいす「私、アン様にね。ここの本を盗んで送ってたんですよ。アン様はそれはそれは喜んで…」

桜花「うぐいす、あのな」

うぐいす「ここの本から新しいクスリの精製法を学んだり、アン様のためにタイトルホルダーの能力を盗んだりしたの。楽しかったわあ…」

うぐいす「だからアン様が簡単に私を捨てたりするはずない。きっとアン様が私をいらないって言ったのはまた本を盗んで来いって言ったのと同じことよ」身を震わせる「でないと説明がつかない。私が捨てられるなんてあり得ない、あり得ない…」

うぐいす「邪魔しないでここは引いてくださる?でないと…」見渡してにらみつける「マサに嘘ついて隠してた能力、見せることになるから…」

桜花「うぐいす…」

サムライ「無駄だ、今のうぐいすに話は通じない」

桜花「けどよ…俺からも一言言わせてくれ」

思案したが、わかった、と諦めたようにサムライは言った。


桜花がうぐいすに言いたいこと、伝えたいこと
>>750
(台詞の中身、自由安価)


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