過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
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◆/4zOUBCFw.
[saga]
2014/02/09(日) 21:52:45.66 ID:9KTfVyfy0
ジャック「もう終わりか?」
連月の目の前にジャックがいる。もはや逃げようがない。連月は襟を掴まれている。
目を瞑る連月、声を出すこともできないへたり込む衆子、それを見る私は何とか棘で敵を倒そうとしていた。
しかし当たらない。他のタイトルホルダーとの戦いで集中力を切らしている。おまけに速い。
首や体の末端を狙う。しかし当たらない。
ジャックが連月を投げた。壁にぶつかる。ぶつかって跳ねる。体は横、動かない。
ジャック「死んだか?」
これで死ぬほどヤワじゃない。生きてる。
豆の木の鞭で薙ぎ払う。体がビクと動いた。顔だけ動く。
連月「衆…子」連月が彼女に手を伸ばした。
ジャックが右手首を踏み抜いた。鈍い音がした。衆子が小さく悲鳴をあげた。
折れた。直感的に解るのだ。
ジャック「アリサさ、そろそろ決心してくれないかな?」優しい声になる。嗚呼、思い出した。私はかつて好きだった。今は違う。だから思い出して涙が出るのだ。
ジャック「じゃないと」
突如天井が爆ぜた。唐突としか言いようがない。ジャックは虚を突かれて手を止め能力を発動した。
瓦礫をマメの木で受け止める。しかし乱入者は受け止められない。すり抜ける。
正樹「おらぁぁぁあああ!」能力で敵に乗り物をぶつける。高速だ。瓦礫が粉微塵になって吹き飛ぶ爆発。
正樹だった。声で分かった。
私は思った通りに口を開いた。
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