過去ログ - 伊織「アンタ、こんな所で何やってんのよ!」
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33: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:28:49.98 ID:AEdZkENfo

また、別のある日。


プロデューサーが無断欠勤をした日から
以下略



34: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:29:32.58 ID:AEdZkENfo

それからは、ほぼ毎日
ことあるごとに、この食べ物は好きか?

この食べ物を食べたことはあるか? と聞かれ続け。
以下略



35: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:30:48.00 ID:AEdZkENfo

P「えっ!? あ、いや、すまん……」

伊織「そんなに私の食生活に興味があるの?」

以下略



36: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:32:02.98 ID:AEdZkENfo

伊織「…………もう、良いわ。叫んだら喉が渇いた」

P「ミネラルウォーターならあるけど?」

以下略



37: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:33:34.83 ID:AEdZkENfo

慌てて事務所から出て行く背中を見ながら
そう呟いたのを覚えてる。

むしろ、いつも私が言う前に
以下略



38: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:34:35.31 ID:AEdZkENfo

過去を振り返り終わった私は
病院の屋上から遠くのビルを眺めていた。

遠くに見える街並は、いつもと何も変わらない。
以下略



39: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:35:44.64 ID:AEdZkENfo

それを知ってしまった私はどうすれば良い?


教えなさいよ。
以下略



40: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:36:51.27 ID:AEdZkENfo

医者「良かったら、コーヒーどうぞ」

伊織「……あとで戴くわ。それで、アイツはどうなるの?」

以下略



41: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:38:08.91 ID:AEdZkENfo

……………………………………………………………………………………………………………………………………


伊織「アイツが病気? そんなのやっぱり冗談よ!」
以下略



42: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/10/30(水) 23:39:52.94 ID:AEdZkENfo

指紋認証をしながら足踏みをする。

息を整える時間すら惜しみ
飛び込んだガラス張りの治療室。
以下略



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