過去ログ - モバP「菜々さんから違和感が」
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2013/10/31(木) 02:28:45.94 ID:IIetcX7c0

杏「……ちょっと鳥肌立ってきた」

愛海「や、やっぱり……」

卯月「私からしたら胸揉むだけで違いが分かる愛海ちゃんも中々怖いと思う」

みく「で、でもあれだけ似てるのに偽者だなんて、どうにゃの?」

P「自分もそこまでは分からないが、違う人物なのは違いない」

P「ともかく、事務所に来るのが早いのは本物が先か偽者が先か……」

P「さっきここから最寄の駅に着いたのなら……近いけど今すぐって訳じゃない。今戻ってきたのなら――」

<ナナ、ただいま戻りました!

P「……本物の菜々さんじゃないってこと、だ」

みく「……」

卯月「……」

菜々「あれ、みなさんどうしたんですか? ナナをそんな目で見て……」

P「みんな、自分の後ろに」

杏「ひいっ……」

まゆ「プ、プロデューサーさん……」

卯月「……」

みく「ふ、ふにゃぁ……」

菜々「ほ、本当にどうしちゃったんですか。ナナはウサミン星に拉致なんて怖いことしませんよっ!」

P「菜々さん、先ほど自分に電話しました?」

菜々「い、いえ、してませんけど」

P「今さっき、菜々さんから電話があったんですよ」

菜々「……えっ」

P「なんでも、午後1時半に起きて今事務所に向かってる途中だとか」

P「番号もいつも使ってる菜々さんの番号ですし、見間違うはずがありません」

P「貴女の持ってる携帯で自分にかけてみてください。菜々さんなら同じ番号なはずです」

菜々「……」

P「かけるだけでいいんですよ、もしかして番号が分からないとかですか? それこそありえませんよ」

菜々?「……そっか、バレちゃったんですねー」

菜々?「んー、自信あったのになー。残念……」

杏「こ、こいつ……」

菜々?「バレちゃったらしょうがないですよねー……」スッ

P(く、来る!)



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