過去ログ - ウートガルザロキ「あなたの願い、叶えます」
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2: ◆3rfPz4lVbmKs[sage]
2013/10/31(木) 13:27:27.32 ID:KhAdZl9SO

〜バゲージシティーよりちょっと離れた街の商店街のようなとこ〜



ウート「ハァ…なんとか生き延びたはいいが、気がついたらいつのまにか切り捨てられて無職かよぉぉ…」

ウート「あんっっだけ粉骨砕身『グレムリン』に尽くしてきたってのに!」プンスコ!=3
ウート「ちょっーと不意討ち食らってぶっ倒れて本来の仕事こなせなかっただけでポイかよ!」

ウート「…あーあー、どーっすっかなー…流石に俺も魔術師としてのプライドあるし、バイト暮らしってのもなー?やっぱ特技生かしていきたいわー」

ウート「ん?」

現地の幼女(モブ)「ねーねーこの童話の本ほしーなーってミサカはミサカはあなたに可愛くおねだりしてみたり!」つ『マッチ売りの少女』

現地の少年(モブ)「あァ?要らねェもンねだるンじゃねェよ荷物になるだろォが。それでもいいなら早く買ってこい」つ1000円


ウート「もんのスゲー悪人面なのにやさしーねあの兄ちゃん」

ウート「にしても、なつかしーなー『マッチ売りの少女』。昔術式研究でよく読んだっけ…」

ウート「……っ!」 ピコーン!

ウート「それだっ!」ガタッ

ウート「俺の専門分野の幻覚魔術を使って、客にそいつの願いや欲しいモノを一時手に入れさせてやる商売をやろう!」

ウート「っべー、俺マジ天才だわ!まぢパネェ!んんっパネェ!!」

ウート「あっ、そうだ」タッタッタッ


ウート「Hi!そこのお兄さん!」

現地の少年(モブ)「あァ?なンだよ」

ウート「ありがとう!俺、あんたのお陰でマッチ売りの少女になる事にしたわ!」テギュ

現地の少年(モブ)「…頭沸いてンのかオマエ」





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