過去ログ - パッフィー「アデューと結婚したい」アデュー「」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/04(月) 19:41:10.53 ID:Iv98FiQDO
パッフィー「わたくし、アデューと出逢えて本当に良かった」

アデュー「俺もだよ、パッフィー」

パッフィー「……置き去りにされて、アデューが単身シャドゥーム王国に向かわれた時は悲しかったですが…」

アデュー「それは……すまないと思ってる」

パッフィー「…いいえ、仕方の無い事でしたもの。それにわたくしも、ガルデンに捕えられてアデューを心配させたり、無茶な呪文でアデューに加勢して、結果ギルツ様にアデューを斬らせたり……と、数え切れない程、アデューには迷惑をお掛けしましたし」

アデュー「パッフィー…」

パッフィー「アデューに迷惑と思われても、仕方ありませんよね」

アデュー「………それは違うぞ」

パッフィー「え…?」

アデュー「確かに俺は自分の無力で、沢山の苦戦が強いられた。でも、仲間を心配するのは当たり前だろ?それがパッフィーなら尚更さ。邪竜族に次々仲間をやられて、対抗する意志を喪った時も、真っ先にカツを入れてくれたのもパッフィーだぜ?」

パッフィー「それは…」

アデュー「それに俺はあの時、パッフィーが居なければギルツに一撃を与えられなかった…。俺があの時屈して逃げてたら、後にア・ザカンやウォームガルデス倒す事も、デューマから国とソフィ達を救う事も出来なかったかもしれないんだぜ?」

パッフィー「……」

アデュー「だからパッフィーは、全部誇って良いよ。俺はパッフィーを誇る」

パッフィー「アデュー…」
アデュー「な?」











パッフィー「――――ならアデューも、ご自分を誇って下さい」

アデュー「え?」

パッフィー「ギルツ様やソフィさん達、いえアースティアの皆を救ったのもアデューです。邪竜皇やウォームガルデスを倒したのも…。ですから」

アデュー「…分かってる。謙遜する気は無い」


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