過去ログ - 凛「庭上のサンドリヨン」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/02(土) 20:20:25.18 ID:h8JNAs9ao
クローン作りたい放題か


136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/02(土) 20:40:23.90 ID:DvPOctnNo
おつー
救いのない鬱展開は胃が痛くなるよね……


137:再開 ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:13:06.36 ID:199Q0AEFo





以下略



138: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:13:59.91 ID:199Q0AEFo

 ――しっかしまあ、毎度々々、面倒な作業ですね

 ――今回のは五年保ったんだ。充分、上出来だろう

以下略



139: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:15:26.32 ID:199Q0AEFo
ここは……病院?

……その割には、わけの判らない機械が数多く置かれた、陰鬱な空気の充満する区画だけれど。

きょろきょろと視線を動かしながら、上半身をゆっくりと起こす。
以下略



140: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:16:31.38 ID:199Q0AEFo
「お医者……さん?」

 ――いや、俺は医者じゃなくてただのエンジニアなんだが……まぁいい、お前の名は?

私の名前……
以下略



141: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:17:45.98 ID:199Q0AEFo
ふぅ、まるで生まれたての仔鹿みたい。

苦笑しつつ、その人に促されて、いくつものケーブルが出ている、大きな機械の前まで連れてこられた。

若い方の人は、その機械から出ているケーブルを、首の後ろに挿している。
以下略



142: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:18:23.44 ID:199Q0AEFo
その目の前の台には、ぐちゃぐちゃになった“自分の”身体が置かれていた。

「これは……私?」

一体……どういうことなの?
以下略



143: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:19:07.22 ID:199Q0AEFo

「なんで……私の目の前で……私が、死んでいるの……?」

その屍体が語りかける意味は理解できないけれど、見てはいけない物だと直感した。

以下略



144: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 22:19:53.38 ID:199Q0AEFo
「うッ……お、ぇっ……」

胃が激しく痙攣、収縮するが、なにも出てこない。

おかしい。
以下略



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