344: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/04(月) 17:53:02.63 ID:cp6WeGbSo
その『私自身』は、挨拶をするように、片手を挙げて、にこりと笑う。
とても綺麗で、とても可愛くて、そして、――とても不気味な笑み。
あなたは一体誰!?
そう問おうとしても、私の口からは、何の声も、何の音も出なかった。
対して、向こうの『私』の声は、とてもはっきりと澄むように響く。
「やあ、私のクローン。私は渋谷凛の基幹バックアップ……つまり……」
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