過去ログ - ウルトラマンゼロ「俺達は、一心同体だ!」叛逆ほむら「……ええ、歓迎するわ」
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10:0[saga]
2013/11/04(月) 23:05:55.87 ID:amggqcgm0
マミ「全く、あなたも本当に素直じゃないのねぇ……」

ほむら「……巴さん!
あなた、先に帰ってたんじゃなかったんですか?」

マミ「やっぱり、あなた達が喧嘩しちゃうんじゃないかと心配になっちゃって、先輩としては放っておけなかったのよね。
まぁ、結局間に合わなかったみたいけど……」

ほむら「先輩ぶるのは止めて下さい。
それに、どうせ杏子のこともあなたが焚きつけたのでしょう?」

マミ「あら、さっきの話はあの子が自分で言い出したことよ?
暁美さんのことが心配だってね。
まぁ、確かに私も背中を押すぐらいのことはしたけど……」

ほむら「あの子も、丸くなったものね」

マミ「それはちょっと失礼なんじゃないの?」

ほむら「そういう意味じゃないわ。
それと巴さん、あなたにも、ちょっと気をつけて欲しいことがあるのだけれど」

マミ「何かしら?」

ほむら「あなたは、戦闘の際に無駄な動きが多い。
まぁ、魔獣は数が多いだけで対して強くないし、元々あなた自身が才能もあるから、苦戦することは少ないのでしょうけど……。
あまり油断していると、いつか足をすくわれる日が来るかもしれない」

マミ「もう!
それなら、さっき佐倉さんにも同じようなことを言われたわ。
でも、私は大丈夫よ。
まぁ、心配してくれるのは嬉しいんだけど……。
それにね、そういうあなたの方こそ、強いからっていつでも自分が相手の優位に立っていると思うのは、禁物なのよ?」

ほむら「……ええ、気をつけます。
それより巴さん、早く家に帰らなくて大丈夫なんですか?
あまりもたもたしてると、ますますあの子をイライラさせることになるのでは?」

マミ「あら、そうね……。
じゃあ、お先に失礼するわ!
……それと暁美さん、今日はもう佐倉さんと顔を合わせるのは気まずいでしょうけど、ちゃんと仲直りして、それから私達の家にも来てよね!!」

―巴さんはそう言うと、リボンだけを発現させ、まるで某アメコミヒーローのように電柱にリボンを引っかけて、大急ぎで帰宅していた―

ほむら(全く、誰かに見つかったらどうするのかしら……)


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