52: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/05(火) 12:49:43.36 ID:5KILE95k0
右京「えぇ、このような閉鎖された場所だというのに意外と書棚は豊富でした。
推理小説は勿論ですがなによりホラー小説もたくさんありましてね、これを機会に全冊読み漁りましたよ。
『エルム街の悪夢』『死霊のはらわた』『ハロウィン』『悪魔のいけにえ』等と、
このようなホラー作品の舞台にもなりうる場所で読むとまた格別だと、そう思えませんか?」
カイト「思えませんよ、この人の考え未だにわかんね…」
カイトが呆れ果てて答えた時であった、無人であるはずのアーチェリー場に灯りが点されているのを発見した。
右京「おや?
アーチェリー場とは…ここに来た時ありましたかね?」
カイト「そんな事よりもちょっと覗いてみましょう、もしかしたら行方不明になってる二人がいるのかも…」
確かに現在行方不明になっているネッドとアニーはその場にいた、しかし…生きてはいなかった。
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