過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」
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838: ◆G2e7.dr63M[saga]
2013/11/12(火) 02:30:32.40 ID:6BdPLvbAO
砂浜


罪木さんのは砂浜に膝と手を付いて肩で息をしていた。

これでどうやら……チェックメイトのようだ。

その背後からそっと忍び寄り、一つ深呼吸をしてから彼女の名を呼んだ。


狛枝「罪木さん」

罪木「ッ……」


罪木さんは肩をびくっと震わせ反応を示すが、顔を上げないしこちらを向いてもくれない。

でも今度は体力が無くなっている事もあってか、とりあえず逃げ出す事も……


罪木「……来ないでって……言ったじゃないですかぁ……！」

狛枝「罪木さん！？」


罪木さんはまた立ち上がってへろへろの足取りだがボクから離れようとする。

けど、その向かった先は……


狛枝「ま、待ってよ！　そっちは海だよ！？」

罪木「ふえぇぇん」

狛枝「っ……！」


服のままなのにも関わらず罪木さんは構わず海の中に入り始めていて足を止めない……。


どうする？


1、咄嗟に追いかける
2、どうしてそこまでして逃げようとするの、と大きく叫ぶ
3、その他(自由にどうぞ)


安価下2



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