過去ログ - 淡「新設校に入学…?」[淡マイナーカプ]
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39: ◆Kgl9AS7R4o[saga sage]
2013/11/09(土) 15:40:24.25 ID:0LBDSCrXo
えり「それでは、本日はありがとうございました」

カメラも録画を終え、撤収準備を始めた。

淡「三尋木プロ!ちょっといいですか?」

咏「んーまあいっか」

そう言いテレビ局の人達に向かい、お疲れーと気軽に挨拶をした後に淡と向き合い、

咏「ここじゃちょっと話しづらいだろ?せっかくだし夕飯でもどうだい?おごるぜぃ」

淡はすぐに話しがしたいのか少し眉を寄せたが、

淡「わかりました、でも絶対話しを聞いてもらいますからね」

咏「女子高生に言い寄られるなんて私もまだまだ捨てたもんじゃないねぇ」

咏はとても楽しそうには見えるが、どこか影を感じる。

そして、咏に連れられて中華料理屋にやってきた。

適当に注文を済ませると咏の方から切り出した。

咏「私に話があるんだろう?」

淡「三尋木プロの本音が聞かせてもらえないですか?」

咏「さっきのインタビューの時話したのが本音だぜぃ?」

淡「嘘だ…じゃなくて嘘ですよね」

咏「話しづらいなら敬語はいらないよ」

淡「さっきの全然目が笑ってなかったもん」

淡「むしろ何か言いたいことが有りそうな感じだったよ」

咏は少し驚いた様子だったが、また楽しそうに笑い、

咏「結構観察力有るんだねー、さっすが高校100年生」

咏「そんじゃあご要望に応えて、本音で話させてもらうよ」

咏「なんでそんな舐めた麻雀打ってるんだい?」

その言葉が癪に触ったのか、テーブルを叩きながら、

淡「私が麻雀舐めてる?」

淡「私は麻雀だけはいつだって真剣に向き合ってる!」

咏「ごめんごめん言葉が悪かったかねぇ、知らんけど」

言葉では謝罪しているが悪びれる様子はなさそうだ。

咏「大星ちゃんの力で配牌で聴牌するのは私も素直にすげーって思うよ」

さらに言えば、相手の手配を五向聴にしている。

咏「でもねぃ、手配をそこまで支配できるならなんで天和とか地和しないんだぃ?」

あがり牌は山の角の向こう側に置いておく。

咏「私…というかプロから見たら舐めてるようにしか見えないぜ」


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