過去ログ - 淡「新設校に入学…?」[淡マイナーカプ]
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41: ◆Kgl9AS7R4o[saga sage]
2013/11/09(土) 15:45:18.13 ID:0LBDSCrXo
咏の話をまとめると、近頃麻雀を打つと思ったように打てなくてイライラしていたらしい。

プロの世界は甘い世界ではなく、勝つために自らを殺し対策を練る。

咏「それでも勝ちを無理やりにでも取りに行く打ち方にイライラしちまったのさ」

淡「でもよく見ないとわかんないからテレビじゃわかんないと思うよ」

咏「そこは、プロだからねぃ」

私情は出来るだけ押し殺すよと付け加える。

そして咏は扇子をテーブルに置く。

淡「ねぇ、三尋木プロは麻雀やってて楽しい?」

咏「今は楽しくないね」

咏は即答する。

淡「昔は楽しかったんでしょ?」

咏「そうだねぇ」

咏「初めて役満あがった時とか、嬉しかったなぁ」

淡「きっともっと前だよ」

咏「わっかんねー、どういうことだい?」

淡「初めて打った時だよ」

咏「初めて?」

淡「打ち始めるきっかけがあったはずだよね、のめり込むきっかけがあったはずだよね」

淡「麻雀を好きになった理由があるはずだよね」

熱くなってきたのか口調が高まる。

淡「今は楽しくなくても好きじゃなきゃ続けられるはずないもん!」

懐かしむように、思いを馳せる。

咏「…そっか、私は麻雀が好きなんだ」

咏「わっかんねー、どうして当たり前のことをわかってなかったのかわっかんねー」

頭をくしゃくしゃとしながら咏は頭を抱える。

淡はとびっきりの笑顔で続ける。

淡「好きな事なら楽しくやろうよ」

淡「その過程で勝ったり負けたりするのは当たり前なんだからさ」

咏「勝って当たり前じゃなくて、楽しむか…」

咏「久しく感じてないことだよ」

咏「ありがと、大星ちゃん」

淡「ンフフ、もっと私を頼ってもいいんだよ」

咏「いい場面でしまんないねぇ」

そして呟くように、

咏「また頼らせてもらうかもね」

淡には聞こえなかったのか、首をかしげている。

淡「何か言った三尋木プロ?」

咏「いんやー、それと私の事は咏でいいぜぃ」


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