過去ログ - 安藤「生きていると実感したい。」 潤也「え?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:21:46.47 ID:GgkkEicp0
こんばんは。

1.魔王-JUVENILE REMIX-のSSです。が、原作を知らない方でも大丈夫かと思います。

2.別作品のキャラが多く登場します。

3.キャラ崩壊がすさまじいことになっています。


何か意見があれば、教えてくださると幸いです。

それでは、よろしくお願いします。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 00:24:34.08 ID:D0ucJ4IM0
魔王ssとか禁書のクロス以外に見たことねえ


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:25:35.01 ID:GgkkEicp0
とある喫茶店にて・・・

安藤「生きていると実感したい。」

潤也「え?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:27:52.98 ID:GgkkEicp0
潤也「グラスホッパー決起集会の時のこと? たしか犬養が、グラスホッパーのメンバーと
猫田市の市民を集めて大規模な演説をしてたよね。政治家になるための前準備のために。」

安藤「ああ、それだ。その当時俺は、犬養に危険な雰囲気を感じてな。実際、犬養は暴力を
利用して自分の気に入らないやつを支配してた。俺は、こいつの好きな通りにさせちゃいけない。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:30:23.64 ID:GgkkEicp0
安藤「当時はすごい充実感を感じてた。たとえでたらめでも自分を信じて対決していけば、
世界だって変えられる気がした。だけど、そのあと高校を卒業して大学生活を送るうちに
気付いてしまったんだ。俺の人生のピークは、犬養との対決の時がピークだったんだなって。」

安藤「でも社会にでれば、社会にさえでればなにか変わるかもしれない、変えられるかもしれない
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 00:31:47.26 ID:D0ucJ4IM0
思考がギャンブルジャンキーだぜ


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:33:06.57 ID:GgkkEicp0
安藤「だからその最初の1歩として、俺が持っている、自分の考えていることを相手に話させる能力
   である腹話術を使って、人助けをしたいと思うんだ。人助けをして、その人が喜んでいる姿を
   見れば、生きていると実感できるかもしれないから。」

潤也「腹話術を使って? どんな人助けをするのさ?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:35:43.52 ID:GgkkEicp0
潤也「・・・兄貴、病院行こっか。」

安藤「え? どうしてだ?」

潤也「兄貴はちょっと疲れてるんだよ。疲れてて正常な判断ができなくなってる。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:39:37.67 ID:GgkkEicp0
潤也「じゃあさ、兄貴。腹話術を使ってどうやってカップルを成立させるのさ?
   まさかとは思うけど、男か女のどちらかに強制的に告白させるの?」

安藤「ああ。よく分かったな。その通りだ!」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:42:47.95 ID:GgkkEicp0

---

ハルユキ「先輩、このクリームぜんざい、すごくおいしいです!」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/03(日) 00:43:30.87 ID:ji2AxB2V0
珍しいな

期待


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:45:13.28 ID:GgkkEicp0
黒雪姫「ん?どうしたハルユキ君、顔が赤くなってるぞ。(笑顔)」

ハルユキ「先輩、結構大胆ですね・・・///」

黒雪姫「そうか? いや、うん・・・そうかもしれない。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:47:21.57 ID:GgkkEicp0
安藤「ああ。でもあの二人は付き合っていないと判断できる。」

潤也「どうして?」

安藤「あの男の子が、女の子の方を先輩って呼んでるからさ。 
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 00:48:40.63 ID:D0ucJ4IM0
兄貴脳力使い過ぎたら死んでまう


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:50:52.30 ID:GgkkEicp0
安藤「いや、潤也。それは分からない。彼、ハルユキ君からは何かこう・・・
   ライトノベルの主人公のような現象が起こる雰囲気を感じる。」

潤也「? 俺、ライトノベルを読んだことないからよく分からないんだけど、つまりどういう現象なの?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:54:19.25 ID:GgkkEicp0
潤也「だとしても、兄貴が手を出しちゃいけないと思うんだけど・・・」

安藤「・・・俺は、あの二人を幸せにしたいだけなんだ。
   見てろ潤也、俺が必ず、あの2人を幸せにしてみせる!」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:56:15.92 ID:GgkkEicp0

---

黒雪姫「さて、食べ終わったことだし、そろそろ店を出ようか。」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 00:59:33.26 ID:GgkkEicp0
潤也「よし!・・・じゃねえよ、馬鹿か! 馬鹿なの兄貴!?どうしてそのセリフをチョイスしたの!?」

黒雪姫「/// ハ、ハルユキ君。 そ、そそ、そういうことはだな。
    もっと段階を踏んでからというか、まだ私達には早すぎるというか・・・///」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 01:02:13.88 ID:GgkkEicp0

---

安藤「・・・・・・・・」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 01:04:31.31 ID:GgkkEicp0
安藤「・・・一気に大人の階段をのぼらせれば、簡単にカップル成立させられると思って。」

潤也「あ、もしもし。蝉さん、久しぶり。殺しの依頼をしたいんだけどいいかな?」

安藤「ごめん、俺が悪かったから! 頼むからプロの殺し屋に依頼するのはやめて!!」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/03(日) 01:06:56.08 ID:GgkkEicp0

---

安藤「はあ、はあっ・・・危なかった・・・本気で死ぬところだった・・・」

以下略



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