過去ログ - 霧切「苗木クン……ごめんなさい」
1- 20
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 01:07:18.66 ID:TEUt75UN0


モノクマ「てなわけで大正解! 今回のクロは苗木クンでした!!」


そのモノクマの言葉で皆の疑念はさらに強まる。
皆の視線が苗木クンに刺さる。


苗木「なっ……なんだよこれ……! おかしいだろこんなの! なんだよタイムアップって! なんとか言えよモノクマ!!」


モノクマ「それじゃあ始めますか! わっくわくでドッキドキのお仕置きタイム!」


苗木クンが余計なことを口走る前にモノクマがおしおきを実行しようといつものハンマーを取り出す。


苗木「っ……!!」


そうして苗木クンの視線はモノクマから私へ。
その眼には失意と憎しみがこもっていた。


苗木「霧切さん……なんでだよ! なんで……!!」


ピコッ!
ナエギクンガ クロニ キマリマシタ
オシオキヲ カイシシマス


ガチャン! と苗木クンの後ろの壁が開く。そこから今までのクロ--桑田クン・大和田クン・セレスさんをおしおきの執行場へと連行してきた拘束具が出てきて苗木クンを捕らえる。


苗木「なんでキミが……ボクを……!!」


霧切「苗木クン……ごめんなさい」


苗木クンの視線に耐えきれず、私は謝罪を口にする。


苗木「霧切響子ぉぉぉぉぉっっっ!!」


私の謝罪を受け、苗木クンはどう思ったのか。
それを知る暇もなく、彼は執行場へと連れてかれた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
54Res/19.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice