過去ログ - 霧切「苗木クン……ごめんなさい」
↓ 1- 覧 板 20
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 02:23:55.18 ID:TEUt75UN0
★
落ちる。ただ、落ちる。
苗木クンもこの感覚を味わっていたのだと私は自分の胸に刻み、恐怖に耐える。
ドシーン!!
やがて落下は終わり、全身にとてつもない痛みが走る。骨折はしてなさそうだ。
苗木「? ……誰?」
霧切「……私よ」
落ちた先にあったゴミの山から抜け出し、そこにいた苗木クンと向き直る。
いつも明るく、皆の心配を第一にしていた苗木クン。
でも今は……虚ろな眼で、ただ私を見つめていた。
★
霧切「--と、いうわけなの……」
私は苗木クンに今置かれてる状況をすべて説明した。聞いてるかどうかもわからないけど、それでも説明した。
苗木「…………」
苗木クンは喋らない。一言も、喋らない。
霧切「ごめんなさいっ!」
気づけば私は柄にもなく大きな声で謝罪をしていた。苗木クンも思わず私を見る。
54Res/19.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。