過去ログ - 苗木「暴走族なんて最低のクズだ」大和田「んだとこらあああっ!」
1- 20
116: ◆HFGQng3oa6[saga]
2013/11/12(火) 03:31:10.44 ID:krbkRJpXo

十神「何故だ?色々と言いたい事はあるが、何故そんな事を話した?
 お前にとってはデメリットしかないだろうが」

舞園「……メリットはあります」

十神「なんだと?」

舞園「私がやった事は、桑田くんに都合の良い事を言って騙せるかもしれません
 しかし苗木くんと……そして監視カメラを通してモノクマが見ていました」

舞園「今の私が言っても、説得力はありませんが、皆の事は信用しています。
 しかし、モノクマの事は信用していません
 いえ、このままモノクマの望むコロシアイが始らなければ
 あの時の私の行動の動画か何を使って、私達に亀裂を起そうとするだろう事は想像が付きます。
 そういう意味では、モノクマの事を信用しています。
 最低最悪のタイミングを使って、人の嫌がる事をするだろうと言う信用をですが」

舞園「だから、人殺しをしようとした私を利用して
 モノクマが人殺しの動機を作るのを防いだ。
 ……そういう意味では、私にとってメリットになります」



十神「……理解出来ん。
 ……貴様はメリットとデメリットの引き算すら出来んのか……まったくもって理解出来ん!」

 十神くんの言葉は、私にはよく分かります。
 私も芸能界で生きて行く為に、そういう風に考えて行動をしていたからです。

 彼に会わなければ、彼がメリット等、大事な事に比べれば
 何の意味も無いと、行動で示してくれなければ、今のように考える事は出来なかったでしょう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
238Res/118.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice