過去ログ - 苗木「暴走族なんて最低のクズだ」大和田「んだとこらあああっ!」
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177: ◆HFGQng3oa6[saga]
2013/12/13(金) 17:13:59.98 ID:z4h6ad00o
セレス「そう言えば、昨晩そこの豚が怪しい行動を取ってましたね」

山田「ぶひぃいいいい!せ、拙者の事ですか!?」

十神「おい貴様、何をしていたんだ?」

山田「確かに夜に部屋を出ましたが、小腹が減ったので倉庫から油芋を三袋失敬しただけですぞ
  ですが、油芋を取ってすぐに戻りましたぞ」

セレス「へぇ〜、まあ、つじつまは合ってますわね」

葉隠「ところでセレスっちは、どうしてそれが分かったんだべ?」

霧切「そう言えばそうね。セレスさんも夜に廊下に出たって事よね?」

セレス「不本意ですが、その豚と同じ理由ですわ。
 眠れないのでしかたがなく、自分でロイヤルミルクティーを入れに食堂に行ったのですわ」

十神「夜にか?」

セレス「ええ、確かに遅い時間でしたが、食堂が閉鎖される前ですから九時半頃だと思いますわ」

霧切「ねえ山田君」

山田「はい、何でしょうか霧切殿?」

霧切「倉庫に入った時、何か違和感とか無かったかしら?」

山田「違和感ですか?」

 ……ハッ、そうか。
 僕たちが見つけられなかっただけで、何か仕掛けがあったかもしれないし
 殺すためじゃなくても、腐川さんを呼び出したり、倉庫内に留めておく理由を犯人が作って置いたかもしれないんだ。

山田「う〜ん、特に思い出せませんな〜」

霧切「そう、まあ良いわ……何か思い出したら言ってちょうだい」

山田「はい、分かりましたぞ」

 霧切さん、重要な事なのにアッサリしているな……
 僕と違って、あんまり期待してなかったのかな?

十神「おい、誰か他に何か無いのか?」

 十神君が問いかけるものの、誰も手を上げる人は居なかった。

 僕は、あの事をいうべきだろうか…………。


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