過去ログ - 苗木「暴走族なんて最低のクズだ」大和田「んだとこらあああっ!」
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7: ◆HFGQng3oa6[sage]
2013/11/03(日) 03:04:49.70 ID:zASMVyGGo
 僕と霧切さんが体育館に入ると、もう既に他の皆は全員居た。

大和田「……チッ」

苗木「……」

舞園「あの〜、苗木君ですよね。同じ中学だった」

苗木「……舞園さん」

舞園「良かった〜、知ってる人が居て」

苗木「けど、僕なんかの事なんかを覚えていてくれたなんて……」

舞園「もぉ〜、なんですかそれ〜!私がそんな薄情な人間に見えるんですか」

苗木「ご、ごめん、そんなつもりじゃ」

舞園「うふふ、冗談ですよ。怒ってなんかいません」ニコッ

苗木「あははっ、まいったな〜」

舞園「でも、こんな状況で知り合いに会えてホッとしました」

 僕も同じだった。
 さっきまでのささくれ立った感情はとっくになりをひそめ
 何も分からない状況だというのは変わらないのに、もう既に
 彼女と会話することで、楽しい気持ちになっていた。


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