過去ログ - 八幡「修学旅行から帰ってきたら……」
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90: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:03:51.04 ID:9rH66bN8o


 互いの距離があと1メートルというところで俺と雪ノ下は立ち止った。
 息を切らしながら雪ノ下が口を開いた。

以下略



91: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:06:25.13 ID:9rH66bN8o


「私もさっきあなたの姿を見て気が付いたのだけれど、私は比企谷八幡、あなたのことが好きよ。
過去形でも現在形でもなく現在進行形よ」

以下略



92: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:11:15.08 ID:9rH66bN8o


「……行けよ、雪ノ下」


以下略



93: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:14:45.26 ID:9rH66bN8o


「それと俺からももう一言最後に伝えておきたいことがある。これでお前もアメリカに行けるはずだ……」

 雪ノ下の目に強い光が宿っていた。
以下略



94: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:18:05.45 ID:9rH66bN8o


「ほら、時間、時間!」

 俺はオーバーアクションで腕時計を指さした。
以下略



95: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:25:40.40 ID:9rH66bN8o


 ターミナルビルを出るとすっかりと朱に染めあげられた空が広がっていた。
 雲一つない見当たらない、きれいな夕焼け空だ。
 明日もいい天気だな。
以下略



96: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/11/03(日) 23:28:04.97 ID:9rH66bN8o
ゆきのん物が2回続きましたが、前作と並行して書いたていたので、たまたまこうなりました。

今回もレスをくれた皆さん、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 23:31:02.27 ID:RqyRSnBwO


ゆきのん帰国編はいつですか?


98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 23:32:20.36 ID:GbSvuwDjo
乙 帰国編期待します


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 23:37:06.09 ID:I98iKoL8o
乙!!

早々に店じまいとか言わずに帰国編を頼みますよぉ…(懇願)


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/03(日) 23:40:56.56 ID:lplrCI3R0
雪ノ下不在の隙を突いた、やっはろーの猛攻が始まる?



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