過去ログ - 【いつ戦うの?】聖闘士星矢vs幽遊白書【今でしょ!!】
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◆tsGpSwX8mo
2013/11/03(日) 20:58:11.27 ID:pgGe6ljR0
突如、この地球は太陽の光を失った。
それは地上が闇の世界へと変貌することを意味していた。
地獄の魔女であるリリスは自らの子供達で構成された戦闘集団「リリン」を率い、地上に進出したのだ。
沙織「やはり、この時が来てしまいましたか……」
しかし、この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の戦士が存在した。
「聖闘士(セイント)」……女神アテナを守るために戦う闘士たちの総称。
その存在は俗人には伝説とされ「その拳は空を裂き、その蹴りは大地を割る」と言い伝えられる超人的な能力を有している。
熱き小宇宙を持ち、空を駆ける天馬「ペガサス星矢」・友情に厚き、正義の龍「ドラゴン紫龍」・プライド高き、クールな白鳥「キグナス氷河」・ 乙女のような優しき心を持つ少年「アンドロメダ瞬」・男気に溢れた不死身の鳳凰「フェニックス一輝」の五人はリリスの野望を阻止する為、アテナこと城戸沙織を守る為に聖闘士の聖地であるギリシャ・サンクチュアリにあるギリシャ神殿に集結した。
彼ら五人は青銅聖闘士という、最下級の存在でありながらも、格上の白銀聖闘士や黄金聖闘士はおろか、神であるオリンポスや冥王ハーデスをも打ち破り、この地球上を何度も救ってきた。
彼らなら、奇跡を起こしてくれるとアテナは信じていた、が……リリスの力は予想以上に強大だった。
次々にリリスの前に倒れていく仲間達。
リリスの戦闘能力は星矢達の遥か上をいっていたのだ。
星矢「こんなところで……負ける訳にはいかない!受けてみろ!ペガサス流星拳!!」
星矢の拳がリリスの身体を貫いた。
だが、それは貫いたというよりもわざと貫かせたという方が正しい。
星矢の拳をゆっくりと体内から引き抜くと、そのまま星矢を投げ飛ばす。
リリスは両手で貫かれた部位をを押さえると、貫かれた部分が完治していく。
星矢「ば、バカな?!……奴は不死身だというのか?!」
見た目は星矢達と変わらぬ、年齢の少女。
前髪は目にかかっており、その両目を確認する事は難しい。
だが星矢達にはその奥から邪悪で凍えた眼力を感じたのだ。
リリス「アテナの化身よ……聖闘士とかいったか?とてもオモシロいゴキブリ達ね [
ピーーー
]のが惜しくなったわ だから貴方達は殺さないであげる その代わり、この先の未来を侵略する事にするから感謝しないさい」
星矢「待て!勝負は終わってないぞ、リリス!」
星矢の声に不気味な笑みを浮かべながらリリスはリリンの戦士達はと共に紫色に歪んだ空間に入っていく。
それは数秒の出来事で星矢達がその空間に入ろうとした時には既にリリス達は跡形もなく、消えていた。
氷河「奴らは一体どこに消えたんだ!?」
沙織「リリスは未来に行ったのです」
紫龍「未来!?」
沙織「そうです……数百年後の未来に行ったのです きっと数百年後の未来を侵略するつもりなのでしょう……星矢、瞬、紫龍、氷河、一輝……貴方達は未来に飛び、未来の聖闘士やリリスの侵略を快く思わない者達と協力してリリスを討ちなさい
瞬「でも、どうやって?……」
沙織「私の小宇宙で未来への扉を開きます」
アテナの体が金色に光り、扉が星矢達の目の前に出現する。
星矢、紫龍、氷河、瞬、一輝の五人はそれぞれ扉の前に立つ。
沙織「一人でも欠けてはなりません 必ず皆生きて帰ってくるのですよ……」
五人はアテナである、沙織の言葉に力強く頷くとドアノブに手をかけ、勢いよくドアを開き、一斉に扉の中に飛び込んだ。
沙織「頼みましたよ……希望の聖闘士達よ……」
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