100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/07(木) 05:00:38.53 ID:CqxXDd+4o
穏乃「…………」
憧「…………あの、さ」
穏乃「?」
憧「……しずは……よかったの?」
穏乃「え?何が?」
憧「…………露出、やめちゃって」
穏乃「あー…………うん」
憧「ごめんね、こんなタイミングで。でも気になって」
穏乃「そうだよね。憧の気持ちはわかるよ……でも、いいんだ」
憧「……あたしは別に反対してないよ?」
穏乃「それでも。私が決めたんだ」
憧「…………」
穏乃「私が露出にハマった理由って、自分でもよくわかんないけど、一番大きいのは快感だったと思う。この世の全ての中で、露出することが一番気持ちいいって思えるくらいだったし」
憧「……うん」
穏乃「でもね?憧と……その……した時は、露出以上に気持ちいいんだ。なんだろう……私を求めてくれてる喜び?好きな人に触れられる充実感?上手く説明できないけど……」
憧「……あたしもわかる気がする。しずとしてる時……いや、今こうして触れ合ってるだけでも、幸せすぎてたまらない」
穏乃「うん。私も同じだよ。だからもう露出する気にならないんだ。露出は私だけが満足、エッチは私と憧の2人が幸せになる。こっちの方が断然いいしね」ニコリ
憧「うん……」ギュッ..
穏乃「あ!もちろん、気持ちよさだけじゃないよ?憧のことは大好きだから一緒にいるだけでも…」
憧「わかってるって。必死すぎ」クスッ
穏乃「う、うん」
憧「ふふっ」
穏乃「………それとさ、付き合い始めてから何日か経った時、憧がポロッと言ったじゃん」
憧「え?なにを?」
穏乃「『しずはあたしだけのもの』って」
憧「あ……い、言った気がする……」
穏乃「でしょ?すっごく嬉しかったんだ〜!私も『憧は私だけのもの』って心から思ったし!」
憧「うぅ……本心だけど、独占欲丸出しでちょっと恥ずかしい///」
穏乃「それだけ好きってことでいいじゃん!」エヘヘ
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