過去ログ - 健夜「せめて思い出に須賀る」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/07(木) 20:22:47.11 ID:a6vQvzjfo

――中学一年――


(中学かぁ……どうしようかな……)


私は中学へと上がり、どう時間を潰すか悩んでいた。

やはり麻雀でもやるべきなのだろうか。

茨城の片田舎中学に集まる面子なんて高が知れてるから、私は一人でこつこつ何かやることになるけど。

とりあえず顔だけ出してみようかな……

部室のあるところに歩を進めてみる。

中には十人程の男女が居て卓を囲んでいる。

私に気付いた女子が声をかけてきた。

一応私よりは年上だろうか。


「貴女入部希望者?」


「えっと……見学……ですね。」


「そう、よかったら実際に打っていってね?」


「あ……はい。」


果たして私が入って打っても良いのだろうか?

まだ肉刺すら出来てない手を見て躊躇った。




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