過去ログ - アルミン「ミカサ、腹筋を舐めていいかい?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:34:54.28 ID:CHrmotsb0

アルミン「……」

夜、居間の明りの下で本を読んだ。
どうやら今度は冒険物らしい。森の神に選ばれた男が、森に悪さをした奴らを倒す話だ。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:36:03.87 ID:CHrmotsb0

祖父「どちらも困難な状況で実際に行動する、という点においては同じだが、勇気の方が無謀より高尚かな」

アルミン「そうなの?」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:36:58.65 ID:CHrmotsb0

祖父「どちらも困難な状況で実際に行動する、という点においては同じだが、勇気の方が無謀より高尚かな」

アルミン「そうなの?」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:37:47.44 ID:CHrmotsb0

エレン「今日は手を抜くなよ!」

ミカサ「分かった」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:40:23.48 ID:CHrmotsb0

僕の中の何かが燃え上がる。
ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな。

絶対に負けるものか。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:41:44.22 ID:CHrmotsb0

僕は今までにない程の全力疾走をした。
これで二人を開始地点に置き去りに出来る。

ミカサ「……」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:42:30.27 ID:CHrmotsb0

息も絶え絶えになりながら終着点を目指す。ようやく到達した木の下ではミカサとエレンが言い争いをしていた。
どうやらまたミカサがエレンに順位を譲ろうとしたらしい。

会話に参加する余裕も無く、木にタッチすると地面に倒れ込んだ。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:43:11.76 ID:CHrmotsb0

ここ最近のミカサの視線、言動、全てに悪意が篭っていた。
僕は気付かぬうちに何か悪い事をミカサに対して行っていたのだろうか。
ならば謝りたい。そう考えての質問だった。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:44:10.83 ID:CHrmotsb0

アルミン「君は何を言っているんだ!? そんなの今は関係ないだろう!」

ミカサ「ある。生き物は弱ければ死ぬしかない。それが動物の運命」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 03:44:58.53 ID:CHrmotsb0

気づけば家の、自分のベッドの上だった。
起きていたおじいちゃんに話を聞くと、僕は泣きながら帰ってきてそのままソファの上で眠り始めたらしい。

祖父「何かあったのか?」
以下略



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