過去ログ - アルミン「ミカサ、腹筋を舐めていいかい?」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/08(金) 04:16:43.75 ID:CHrmotsb0

ネリマ「チッ、憲兵団かよ」

アッシュ「行くぞコール」

千切る途中だった本を道に投げ捨てると三人組は逃げ去って行った。

ハンネス「全く……またあいつらか」

ハンネス「おい、そこの坊主、大丈夫か?」

アルミン「……そこの本を取ってください」

ハンネス「ああ、立てないのか。ちょっと待てよ」

ハンネス「うわっ、こりゃもう本とは……ほれ、これでいいか」

憲兵団の人が渡してくれた僕の本は、ほとんどの頁が切り裂かれ、もう読める状態ではなかった。

アルミン「うぅ……」

僕は本を抱きしめる。

アルミン「僕が弱いから……ごめんよ……ごめんよ……」

ハンネス「……」

ハンネス「……家まで連れてってやる。どこだ」

背中のマークをよく見ると、その人は憲兵団では無く駐屯兵団の人だった。

兵隊の人はいつも昼間からお酒を飲んでいて、両親からも近づくなと言われていたがこの人はいい人そうだった。

彼はハンネスと名乗った。



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