過去ログ - ブギーポップ・クロス Part2 〜神様のクラクション〜
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◆qXEKQweJllf.
[saga]
2014/02/18(火) 03:57:04.40 ID:4ZEr5/6Jo
〜〜〜
「あのガキがねぇ……」
ヒョロリとした小柄の男がイタリアンレストランの店内を覗いていた。
よくみるとしっかりと鍛えられているその男は不遜に笑う。
視線の先には一組の男女だ。
「涼宮ハルヒ……こいつが統和機構と共倒れしてくれれば良いんだよな」
「えぇ、私は一度失敗してしまった。
でも――彼女の才能を開花させたのは私。
だから、私のために消えてもらうのよ」
男の隣に立つ二十代半ばの女性は、その可愛らしい顔つきには似合わないセリフを吐く。
「任せておけ、パールよ」
「世界ごとなかったことにされるのは辛いわ」
セリフと表情は悲哀を帯びた十代にも満たない少女が禍々しいオーラを放ちいった。
「こういう裏工作みたいなのは好きじゃねぇんだけどなぁ……」
男はニヤニヤと少女の全身を見つめた。
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