109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/16(土) 22:06:20.08 ID:3Q6oKTt2o
鳴歌 「ちなみに、能力に目覚めなかった生徒の一部は、ブルマ恐怖症となったそうなのです……」
恋 「あのぉ、何でブルマ恐怖症に?」
鳥羽 「そこからは私が説明しよう。……先ずは幼女変身ッ!!」 キラーン
朱理 「……変身、完了ッ!!」
恋 「……その台詞、基本要らないですから……」
朱理 「先ずは何処から説明しよう。……うむ、パワーシードが偶然生まれた所から説明した方が良いだろうか」
朱理 「だがそれも、何かの因果関係に左右された事柄なのかもしれない、という事を頭に踏まえて居てくれたまえ」
恋 「あ、あれ、鳥羽先生もとい変態がちょっとマトモに説明してる!?」
朱理 「変態違う! 愛くるしい幼女だと言え! ともあれ――」
パワーシード、それは能力者を生み出す種。そう単純に理解して貰って構わないと、鳥羽先生もとい幼女は、無い胸を張って言う。
それが生まれたのは、能力開発機関、N・PSIと呼ばれる組織であり、彼も幼女の姿でその機関に参加していたという。
何故幼女姿でそんな謎だらけの秘密機関に抜擢されたのかと言えば、それは彼の相方の存在が強かった。
朱理 「白鳥咲。……鳴歌くんの担任ではなかったかな、今は」
鳴歌 「はい。今年が初の担任受け持ちだって、張り切ってはいました」
朱理 「彼女が中学生にパワーシードのエキスを抽出したクスリを調合、そして生徒全員が被検体となった」
朱理 「だがそもそも、パワーシードなるものは、彼女が生み出した産物でもあったんだ」
恋 「……どうやって生み出したんですか、それ」
朱理 「……>>110でね、偶発的にね……」
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