138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 00:07:01.03 ID:j9jOmzMHo
恋 (……顔を真っ赤にして、こんな事を言ってきてるけど、どうしよう)
恋 (……なら、椅子になってもらおうっと)
―― 夜、恋の自宅
小夜 「ん、ぅ……はげ、しい、わっ!」
小夜 「でも、当たってる、恋のお尻、太股……温かくて、重みを感じて、んぅぅっ!!」
恋 「小夜だって、凄い熱くなってる……!」
小夜 「だって、恋と……恋と……触れ合ってる、からぁっ!」
恋 「……空気椅子、キツそうだね?」
小夜 「へ、平気よこれくらいっ! さ、さぁ、続けなさいよ!!」
小夜 (でも、私を椅子にして、ノートパソコンでエロゲーするのはちょっとイヤ、かも)
恋 「それにしてもこの妹ちゃん可愛いなぁ……、うひ、うひひぃっ」
小夜 (と言って、身もだえするものだから恋のお尻が擦れて……、やっぱり、ちょっと、イイ……かもぉ)
恋 「……エロゲー、作れないんだよね」
小夜 「そうね。だからこそ、視点を変えればいいと思ったのだけど」
恋 「……芸夢製作部、かぁ。……芸と、夢」
恋 「……副部長はさ、芸夢と書いて、何を思い浮かべちゃう?」
小夜 「突然ね。……そうね、あえて言うのならば……芸能人?」
小夜 「あの手の職業って、割と夢を与える仕事なんじゃないかって、時々思うわ」
恋 「私は、やっぱりゲーム……だったんだけど。……そっか、そうだね:
恋 「私、折角なんだから、夢を与えたい! そんな部活がしたい!!」
小夜 「……い、いきなりどうしたの? 私の空気椅子がイマイチなら、そう言ってくれても――」
恋 「違うの! 私、それまで生きる目標みたいなものすら無かったけど、ゲームが全てだって思い込んでたけど!」
恋 「ゲームで希望を貰った! 夢を貰ったの! でも、ゲームは作れない。それなら――」
恋 「いっそ、>>139するのはどうかなって!! それで、夢を与えていける部活、出来ないかなっ!?」
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