140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[らすとです]
2013/11/17(日) 00:14:54.60 ID:j9jOmzMHo
恋 「いっそ、ダンサーするのはどうかなって!! それで、夢を与えていける部活、出来ないかなっ!?」
小夜 「踊るの? どうして? ……なんで?」
恋 「別にダンスに限らないけど、その名の通り、芸で夢を与えようって! そんな部活にしようって!」
恋 「その手始めに、ダンスだよ! ……どうかな?」
小夜 「まぁ、皆に相談する必要は勿論あるけれど……」
小夜 「私は、恋がそう言うのなら、構わないわ。……応援するわよ」
恋 「……応援してくれる、だけ?」 ウルッ」
小夜 「や、やるわよ、私も踊るから! 恋もちゃんとダンスの練習、しなさいよ?」
恋 「はーい!!」
小夜 「そろそろ日付が変わる時間ね。お風呂も済ませちゃったし、その、今日は一緒に、ね、寝……」
恋 「そうと決まったら、早速ダンスの練習だね! とと、その前にエロゲーでダンスを取り扱ってる作品を探さないと!!」
小夜 「って、これから練習だなんて。しかも題材をエロゲーから決めるってどうなのよ!?」
小夜 「ったくもう、明日は振替休日だからいいけれど――」
『prrrrr! prrrrr!!』
恋 「このシンプルで実はエロゲーのBGMな着信音は、私の携帯!」
小夜 「そんな説明は要らないから、さっさと出なさい?」
恋 「ほいほーい。……もしもし? あ、美樹ちゃん?」
恋 「……へ? 日付が変わって直ぐ、隕石が確認されたぁっ!?」
恋 「しかももう、日本に落ちたって!?」
小夜 「……あの直感、本当になるなんて」
恋 「……しかもその小規模隕石から、>>141が出てきたってぇっ!?」
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