過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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156:ミント ◆MINTG/yggg[sage]
2013/11/17(日) 21:43:14.10 ID:CxEXOA98o
数分後…

リズエル「マスター、何かつまみをだなぁ…」
コトノ「天使ちゃん、出来上がっちゃったね」
レイニア「ええ、まさかこんな簡単に出来上がるとは…思いもしませんでしたわ」

リズエルは度数の低いカクテルを一気飲みしたのだが、本人が酒に弱い体質だったのか
たった1杯で酔っ払ってしまったのだ。
そして今メニュー表を見ながらつまみを頼もうとしている。

リズエル「そうだなぁ…このローストビーフってのが気になるなぁ」
コトノ「それは牛のお肉。レイニアがまず食べない物ね」
リズエル「にくぅ…?肉はまずいわぁ…。天界じゃ上級天使しか食べられない…」
レイニア「うふふ、ここは地上ですわ。それにここの神はコトノさんですわ。」
コトノ「私の店は…種族を選ばない。マナーを守れば誰でもお客様」
リズエル「じゃいっかぁ!!ローストビーフ1つとあとカクテルおかわり!」

リズエルが上機嫌で注文をする。その様子を見たレイニアもかなりニヤついているようだった。

レイニア「やはりここに連れてきて正解でしたわ。」
コトノ「…亜神加入店。全ての神は他の神の経営する店に武力を行使できない。
    それが例え…絶対神でも」

リズエルの上司すらも武力介入ができない。それを利用しての平和的解決を
レイニアは思いついたようだった。
ちなみに今のリズエルは禁忌だった酒と肉をカッくらい、ただ意識も朦朧としている
羽の生えただけの人間に落ちたも同然だった。

リズエル「ローストビーフおいひぃ・・・。カクテルもこんな美味しいなんて・・・」

完全に舞い上がっている天使にレイニアが天界についての質問をしてみると>>157


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