24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/10(日) 00:38:50.71 ID:pJcC7AUfo
鳥羽 (ならば、ここは一つ……座標交換という手を打とうか)
鳥羽 (位置、座標測定……、完了……ッ!)
?? 「エヘヘヘェ……、何の手も無いアナタは、少しずーつ、手足から削ぎとって――」
?? 「―― って、何で場所が入れ替わってッ!? ……チィッ!!」
鳥羽 「恋クン、走るんだ」
恋 「え、でも! ……あれ、何か位置が変なような?」
鳥羽 「構わず走れ! 急ぐぞ!!」
?? 「ッ! 逃さないよ……、絶対に……逃さないッ!!」
鳥羽先生の言われるがまま、走りだす。
背後からは、色んな爆発音がしては、何かが突き進んでくる。
それもまた、あの時あの女性と共にいた女の子で。……彼女も、恐らく被害者だ。
鳥羽 「振り返る暇があるのなら、全力で走りなさい。次の手を打とう」
恋 「……バナナの皮?」
鳥羽 「位置測定、対象は私の幼女ブーツ。……いまだッ!!」
?? 「ひぃっ!? 急に足元にバナナの皮がッ!? ひゃぁっ!!」
鳥羽 「……脱ぎ捨てたブーツとバナナの皮を交換したまで。……さぁ、逃げようか」
―― 施設の出口付近にまで辿り着くと、最早先程の少女は追っては来なかった。
しかし奇妙な人体をした存在が突如出口を塞ごうと立ちはだかる。それは、鳥羽先生に言わせれば失敗作。
その出口を塞ぐ失敗作を薙ぎ倒してくれたのは、予測を立てた美樹ちゃんが連れた、部員の小隊であった。
一美 「ほら、こっちこっち!!」
瑞希 「急いで〜! それにしても美樹ちゃんの予測通りに動いたわね」
美樹 「でもそれは偶然で……。……ううん、何か違う世界に飛んだ気がして、それで垣間見て……ってカンジで」
一美 「ともかく今は恋を……って、あの幼女、美樹ちゃんの予測に出てたけど……何者ッ!?」
その後、その幼女が鳥羽先生だと知った面々は、間抜け面を一斉に見せる事になる――。
〜〜〜 つづきます
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