242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/23(土) 22:27:44.89 ID:5XWBTTbio
そうして、私のこの行動が希望を与えられたかといえば、逮捕となった。
公然猥褻その他諸々に罰せられるという訳で、私は今、お迎えに来たパトカーに乗せられようとしているのだ。
小夜 「こうなるなんて、誰が思うかしら、ね……」
一美 「って、何格好つけて寂しそうに髪を靡かせて言ってるの! 拙いじゃん、これ!!」
詩乃 「と言われても」
瑞希 「国家権力を相手にするのは、違うわよね〜」
愛 「ロッカーから出てきてみれば、なんてことに……」
鳴歌 「私の言霊で警官をどうこうしても、所詮再び新手が……うっ、頭が……」
愛 「どこぞの大破空母女王の台詞を言ってる場合じゃないよぉ! ……どうしよう」
詩乃 「……さよなら、恋」
瑞希 「ありがとうね、恋ちゃん。楽しかったわよ〜」
恋 「なんかお別れ言われてるし、くすん」
姫菜 「……この先輩達も、先輩達よねぇ……・」
乃亜 「姫菜、いいのかなぁ、これ……」
姫菜 「仕方ないでしょう。安価はじゃなくて運命は絶対よ?」
放送事故、それはとても怖いもので。それは人の運命を左右するほどのもので。
私がパトカーに乗り込んだ時には、既に彼女達の姿は見えなくなっており、私はまるで捨てられた気分となり……。
警官 「ん、どうしたのかね……」
恋 「……私、生きていて、いいんでしょうか」
警官 「んなことは知らん! ……ん、だが……いいスジだった……」
恋 「……死にたく、なってきた」
そうして私が連れられた場所は、何故か>>243だったりするのだった。
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