291:ミント ◆MINTG/yggg
2013/11/24(日) 21:31:02.07 ID:Z9IyhL3Ro
そして話が盛り上がり、1時間が経過すると…
殿様バッタ「やってるかい?」
でかい殿様バッタが来店してきた。
コトノ「いらっしゃい。カウンターならそっちが空いてるよ」
殿様バッタ「あぁ、そっちね。」
ここはバーなので様々な種族が来店してくる。ちなみにこの殿様バッタは名前こそ偉そうだが
実際は大したことはない、普通の魔族である。
殿様バッタ「おっ、今日は堕天使がいるのか…」
コトノ「お客様だからお触りは禁止…。」
殿様バッタ「わ…分かってますよ…。姉さん怒らすと怖いし…」
ソフィア「うん、確かにコトノさんは怖い…」
リズエル「そういえばみんなマスターのことさん付けだけど…」
気になる疑問をリズエルはぶつけてみると二人は驚いた表情を見せる。
ソフィア「リズエルちゃん!?…あなた正気!?」
殿様バッタ「堕天使のお嬢ちゃん!!悪いことは言わない!せめてマスターさんと呼べ!」
コトノ「マスターさん…なんか言いにくそう…」
ソフィア「さすがにコトノさんは呼び捨てには…」
殿様バッタ「うむ…さすがにコトノさんは…!!」
二人が青ざめた表情を見せる。ちなみにリズエルは余り頭が良くないので
その二人の心を中々掴めそうになかった。
殿様バッタ「まぁいいや…コトノさん、俺はいつもので…」
殿様バッタの魔族は注文をし、一人だけの世界に入り込んでしまった。
リズエルも思い出したかのようにソフィアに亡命した理由を聞いてみると>>292
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