302:ミント ◆MINTG/yggg
2013/11/24(日) 22:45:09.44 ID:Z9IyhL3Ro
上級天使「神には2種類いる。一つは本当に全てを創造した「人を生んだ神」。
もう一つは人がその神を讃え敬い、その偉大さの恩恵を望む心が具現化して生まれた「人が生んだ神」。
本物の神に近い力を持つが、人の願望を叶えるために生まれたため人の願望がなければ生きられない。それが姫様の父、我らの神だ」
リヴィ「難しい話をしますの…!!」
レイニア「神は二人いて…ソフィアさんの父が人間の心が生んだ神…
そしてその神が…魔族…そして人間を滅ぼそうとしている…ってことですか」
上級天使「ふふふ…そういうことだ。」
上級天使の言うことを簡単にまとめるとソフィアの父が魔族や人間を滅ぼそうとしている神で
その神は地上と天界を利用して…全てを創造した本当の神に会おうとしている。
ということである。
するとリヴィは軽く手を上げて質問を投げかける
リヴィ「そのう…その話なら確かソフィアさんから聞いたのですけど…」
リズエル「うむ、難しい言い方をしているが姫様が言ってることと全く同じだな」
上級天使「…そうなのか?」
ソフィア「ええ、ウルド様が話していた内容なんですけど…同じです」
ただ単に神の誕生と種別の違いを聞かされただけのようだった。
ちなみにアルガンはスクープだと思っていたらしいが天界の情報ではゴシップ記事も
いいとこだった。
上級天使「私が話した内容はこれだけだ。それじゃこの男は借りていくぞ?」
レイニア「仕方ないですわね。無能でよろしければどうぞ」
アルガン「おい、レイニア!お前兄のことをなんだと…!!」
レイニア「仕方ないでしょう?無能なんですから!」
結果的に妹に無能扱いされる兄だった。
-翌日 リヴィ邸-
リヴィに言われ、リオンとレイニア、ソフィアとリズエルが集まった。
先日言っていた天界へ行く方法のことで集められたらしい。
リオン「まさか天界へ行く方法を見つけ出すとは…」
リズエル「リヴィってすごいやつなんだな…!」
レイニア「ええ、不思議なくらいに…」
全員が改めてリヴィの謎の力に不思議がっていると>>303
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