337:佐々原海 ◆S1TzStjJG6
2013/11/30(土) 19:53:06.51 ID:9gFLr9AHo
■Scene5(4が抜けました)
俺は女の子が急に降ってきたので、6Pで拾って、2HSからのニュートラルS……なんてことはせず、男らしく抱きかかえてキッスゥをしようとたくらんだ。
茂兵衛(落ちてきた女の子をキャッチしたならばそれはもう命の恩人。
もしくは命を捨てようとした女の子。
ならば、多少の不幸はガマンしてもらおう。キスしちゃる!)
女の子の身体をうまく腕の中に招き入れた瞬間、俺の両腕と腰、両足にすさまじい衝撃が走った。
バキィツ、ゴキィッ、メリメリメリとおよそ人体が鳴らしてはいけない音が聞こえてきた。
茂兵衛「ッッッッ──!!!」
それはもうキスどころではない。
もう立っていられない。そんな衝撃だった。
俺はゆっくりと前のめりに倒れようとした瞬間、降ってきた女の子が口を開いた。
姦子「私は姦子ちゃん。いつもご不幸ありがとうございます!」
確かに俺はいつでも不幸です! お前にもしっかりと不幸にされました!
その言葉を聴いた瞬間、俺は意識を失いかける。
何かに気付いた姦子という女は、突如全裸になった。
茂兵衛「っ!?」
美しい白い肌! 柔らかそうな肌! そして期待して見上げる潤んだ瞳!
俺のテンションは高まる! 高まるぞおーーーーっ! やっぱりキスじゃーーーっ!
国家権力「…………>>339」
それはとても冷たい、液体窒素のような声でした。
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