過去ログ - むりやり小説ゲーム 四番館
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344:佐々原海 ◆S1TzStjJG6
2013/11/30(土) 20:16:52.59 ID:9gFLr9AHo
■Scene7

 俺は自称幸運の男神である国家権力と、自称不幸の女神である2人を家へと連れてきていた。

 2人の発言を認めざるを得なかった。
 幸運の男神である国家権力は、自分の能力を使い、その場に偶然居合わせて名医を呼びつけることに成功。
 その後、不幸の女神が能力を使い、「これ、保険適用外だから治療費は100%負担ね」と言わせることに成功すると、
 再び幸運の男神が宝くじを当てて治療費を支払う。
 それに腹を立てた女神がその医者が医師免許をロストし、無免許医師であることにしてしまうという不幸を見せたのだ。

姦子「ちょ、ちょっと、そこの国家権力さん。若い男女が2人で全裸でいるのに……早く、二人羽織……したいのに……いつまでそこにいるの?」
茂兵衛「いや、お前は服を着ろよ。てか、俺は全裸じゃねぇよ」
姦子「ちゃ、着衣はレベルが高いよ……ぽっ」
茂兵衛「殴っていいですか、女神様?」

 この人、なんか話聞かないぞ?

国家権力「とりあえず、緊急事態だから説明させてもらうよ。キミの不幸のレベルは尋常じゃない。今もキミの不幸ポイントはたまり続けている」
茂兵衛「……うん。ちゃくちゃくと」
国家権力「幸運の世界の人間であるこの男神は」
茂兵衛(なんか人なのか神なのか複雑だな……)
国家権力「これ以上不必要に不幸になっていくキミを看過できなくなって、キミの不幸ポイントを浄化する為にやってきた。是非、自分と契ってくれ」
茂兵衛「なんでだよっ!? 少なくとも契るって条件なら、普通異性が来るだろう!」
国家権力「幸運の世界の中で最も実力があるのが自分だったんだ! 分かったら早く契ってくれ!」

 ずいずいと近寄ってくる国家権力。
 俺はその国家権力に向かって、>>345


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