467:(゚Д゚ili) ◆ijoH.SW14M
2013/12/02(月) 00:18:28.00 ID:WtzB6alBo
擦留蔵は店主と食い逃げ常習犯に三十回ずつ峰打ちを叩き込むと、
膝をつき後頭部を抑えるイケメン侍に手を差し伸べた。
「大丈夫ですか?」
イケメン侍は苦笑いを浮かべながら、その手を取り立ち上がった。
当然その後すぐに通報されてしまったので、擦留蔵はイケメン侍とともに
脱兎の如くその場から逃げ出し、どこか他の飯店で向かい合うようにして
鍋を囲っていた。
「なぜ私に峰打ちを?」
「私の峰打ちを受けて、気を保っていたのはあなたが初めてですよ。」
「いや、ですからあの状況でなぜ私に峰打ちを…」
鶏肉を咀嚼しながら問いかけるイケメン侍に対し、
擦留蔵は汁を一すすりした後こう答えた。
「>>468」
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