482:(゚Д゚ili) ◆ijoH.SW14M
2013/12/02(月) 00:57:08.64 ID:WtzB6alBo
「兄貴! いましたぜ、あいつだ!
昼間俺達をボッコボコにした野郎だ!!
擦留蔵の姿を認めるや否や、
男たちはズイズイと肩を怒らせながらこちらへと歩んできた。
そして昼間と同じように、ズイと顔を近づけると生暖かい息をまき散らしながら言うのだった。
「よう…昼間は世話んなったなぁ…
この礼はタップリとさせてもらうぜ…」
その頬には未だ昼間の名残が爪跡を残しており、
もはや皮膚と一体化しているようにすら見えた…
ふぅ、とため息をつきながら擦留蔵は立ち上がる。
流石に酔いもあってか視界が定まらないが、この程度の男たちを伸す程度なら問題ないだろう。
そう思い刀に手をかけたその時だった
>>483
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